シネマート心斎橋@4F

軍中楽園

1969年、世界から忘れられたこの小さな島で、誰もが幸せを望んでいた…
ニウ・チェンザー監督がタブーに挑んだ問題作がついにベールを脱ぐ!!

1969年。中国沿岸部に位置する夕日と海が混じり合う小さな島、金門島は軍事的緊張が高まっていた。台湾南部出身の青年ルオ・バオタイは不運にも兵士としてこの島へ派遣されることとなった。しかも配属先は過酷な訓練で知られる通称「海龍蛙兵(フロッグマン部隊)」である。しかしその後に転属された、公然の秘密として軍が認めてきた娼館「831部隊」で、彼は本当の試練に直面するのだった…。

1992年に閉鎖されるまで40年にわたり公然の秘密であった台湾軍の慰安施設というセンシティブなテーマを監督したのは、『モンガに散る』でアジアを圧巻したニウ・チェンザー。『冬冬(トントン)の夏休み』や『台北ストーリー』のホウ・シャオシェンが編集に協力した点も注目。内容的に日本での公開が危ぶまれていた話題作がいよいよ公開!!

《ニウ・チェンザー監督のコメント》
このテーマを私が選んだのではない、このテーマに選ばれたのだ──

今回私は初めて幼い頃の記憶をたどり、深くしまいこんできた感情と対峙しました。そして、父の世代が抱いてきた望郷の思いと、不本意にも故郷を奪われた悲しみを描こうとつとめました。歴史から葬られた彼ら一人一人の物語、愛、そして言葉にならない悲しみを映画を通して伝えようと思いました。

キャスト・スタッフ
監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー:ニウ・チェンザー
出演:イーサン・ルアン/レジーナ・ワン/チェン・ジェンビン/チェン・イーハン
提供・配給:太秦/監修協力:野嶋剛(2014年/台湾/133分)

近日公開

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