ユリアン・ベネディクトによる2006 年のドキュメンタリーです。第⼆次⼤戦後のヨーロッパで、アメリカの様々なジャズの影響を受けながら各地で独⾃のジャズ表現が⽣まれてきたプロセスを分かりやすく紹介しています。スウェーデンのボボ・ステンソン、ノルウェイのヤン・ガルバレク、ドイツのヨアヒム・クーンをはじめ、ヨーロピアン・ジャズを確⽴するのに⼤きな役割を果たしたミュージシャンが次々と登場します。中には⼀般的な知名度は⾼くないものの、これを⾒ればもっともっと聞きたくなります。

 

監督

ユリアン・ベネディクト

キャスト

アリルド・アンデルセン、ゲオルグ・バゼリッツ、ジャンゴ・ベイツ、ステファノ・ボラーニ

スタッフ

2006年 / 88分 / ドイツ